こんにちは。トモピーです! もうすぐ節分ですね。 さて、節分にまつわるお話をいくつかご紹介。 節分の本来の意味は、 季節を分ける「立春、立夏、立秋、立冬の前日」ですが、 新年の始まりにあたる「立春の前日」だけをさすようになりました。 豆に、煎り大豆を使う理由は、 災いを追い払って捨てたいのに まいた豆から芽が出ては困るから。 (※カラ付を使う地域もあります。) また、豆は、「魔滅=まめ」にも通じるといわれ、 魔を滅ぼすという意味があります。 鬼は、「陰(おん)」に由来しているそうで、 「陰人(おんにん)」が変化した言葉という説もあるそうです。 要は、目に見えない陰=邪気のことですが、 病気や災害などをさすという事はご存知ですね。 さて、豆をまき終えたら、 自分の年令より1つ多い豆を食べて、 1年の厄除けを願いましょう。 次回をお楽しみに。 トモピーより