社員の休日①

本日の主役は営業部のお一人!ここではOさんとしましょう。
Oさんの休日は早起きから始まります。
というのもOさんの趣味は釣り。
船に揺られて大物を狙いに行きます。

天気に左右はされますが、ほぼ毎週船に乗ります。

最近はタイラバという釣りにハマっているようです。
名前の通り鯛を狙いますが、カサゴやヒラメなども釣れますよ!

Oさんは船釣りだけではなく、磯釣りも達者です。
ごつごつの岩場の上でテントを張って泊まり込み。
僕はOさんより若いですが、付いていける自信がありません。(笑)

そんなOさん何歳だと思いますか??
なんとなんと60歳越えです。びっくりするでしょ?
めちゃくちゃ元気なんです!
一緒にいると元気をもらえるそんな人です。

さて、またいずれOさんの話するでしょうし、今回はここまで。

最後にOさんが大物を釣った写真と
磯でのテントの様子を載せておきましょう。
private pic

ナッツの歴史~クルミ編~

どうもFです。
今回はナッツの歴史シリーズ最終回(仮)ということで
クルミについてお話していきます。

クルミといえば…カリフォルニアですよね!
残念ながらルーツはカリフォルニアではございません。
原産地は古代ペルシャ。
今のイランを中心にエジプトまで広がる大帝国ですね。

食用としては世界最古のナッツ。
紀元前7000年前から歴史があります。
18世紀中頃スペインの宣教師によってカリフォルニアに伝えられました。

さあここまで読んでお気づきの方いらっしゃるかもしれませんが、
アーモンドと辿った軌跡、時期同じなんですね。
こう考えると当時のスペインの宣教師はすごい功績ですよね。
日本も存分に影響を受けてますしね。

1852年わずか1000本から始まったクルミ栽培。
その後カリフォルニア州中央の盆地平野地帯が主要産地となりました。

カリフォルニアは水・太陽・気候とベストマッチなんですね。
今では世界需要の3分の2が生産されています。

余談ですが日本国内でも日本在来種のオニグルミ・ヒメグルミが自生し、
縄文時代のころから食されていることが確認されていますよ。
その後ペルシャ系(カリフォルニア生産)のクルミが伝わったのです。


今回は3種のナッツの歴史をお話しました。
いかがだったでしょうか。
みなさんにとってちょっとした豆知識になればいいですかね。

またいずれ他のナッツの歴史もお話していきますので、
ぜひ楽しみにお待ちください。

という事で今回はここまで。Fでございました~。
それではまた次回の更新をお待ちください!

まだ読まれていない方は
過去の2回のナッツの歴史の
アーモンド編とカシューナッツ編も
ぜひご覧になってくださいね!
ナッツの歴史~アーモンド編 
ナッツの歴史~カシューナッツ編

ナッツの歴史~カシューナッツ編~

前回から引き続きシリーズものです。
今回はカシューナッツの歴史についてのお話です。

さて、カシューナッツといえば思いつく国はどこですか?

まず思いつく国がないですよね。(笑)
という事で、今度こそどちらかがカシューナッツのルーツでしょう。

原産地はブラジル北東部の熱帯地域になります。
16世紀末、ポルトガル人により
インドや東アフリカ、東南アジアへと伝わりました。
今ではインドがトップ産地ですね。

当時は防風林として育てられていたそうですよ。
今ではお酒のおつまみとして食べている方も多いでしょう。
その他様々な料理にも使われていますよね。中華料理などがいい例ですね。

ここでちょこっと豆知識!
カシューナッツは花が咲いた後に、「カシューアップル」という実がなり
その後先端に出来る果実の仁の部分がカシューナッツになります。
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次回はこのシリーズひとまず最終回です。
最近なにかと話題のクルミの歴史です。
お楽しみに!!

㎰.前回のアーモンド編もぜひ読んでみてください。
ナッツの歴史~アーモンド編~ 

ナッツの歴史~アーモンド編~

はい、どうもFでございます。
今回のテーマは「ナッツの歴史」ということで、
いくつかのナッツをピックアップしてお伝えしていこうと思います。

今回はアーモンドの歴史をお話していきましょう!

kurumi pic

アーモンドと聞くと思い浮かべる国はどこでしょう?
アメリカ(カリフォルニア)じゃないですか?
今現在日本で流通しているアーモンドのほとんどはカリフォルニア産です。

てことはアーモンドのルーツもカリフォルニアにあるのではなかろうか。
ということで調べてみましたよ!

何とびっくり!原産は西アジア~中央アジアなんです。
またまたびっくりアーモンドと桃はもともと同一の原種のようです。
紀元前4000年前の古代文明で食されるようになってきたみたいですね。
古代の文献に遊牧民が食していたとあります。

アジアから地中海沿岸に伝わり、カリフォルニアに伝わったのは18世紀中頃。
カリフォルニアに伝わったのは比較的最近ということです。

その後カリフォルニアで栽培が盛んになり、
2000年に入ると地中海沿岸の生産量をはるかに超え、
世界の8割以上のアーモンド主産地となりました。

次回はカシューナッツのお話です!
お楽しみに!

クルミの秘めたる効果②

こんにちは、こんばんは。Fでございます。

今回は前回の続きからお話していこうと思います。
軽くおさらいしておきますと、クルミに含まれるビタミンB6が
様々な効果をもたらすという事でしたね!
詳細が気になる方はぜひ前回の内容も読まれてみてください。

今回は脂肪酸についてお話していきましょう!
脂肪酸は三大栄養素の脂質から分類されるものになります。

fat ramification

脂質からは大きく分けて3つの脂肪酸に枝分かれしています。
飽和脂肪酸、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸となります。
この中でも、テレビなどで話題になっているオメガ3脂肪酸は
多価不飽和脂肪酸に含まれます。
今回はここをメインにお話していきましょう。

fat ramification

まずオメガ3脂肪酸とは主に魚に含まれるDHAやEPA、
植物油に含まれるα-リノレン酸などの脂肪酸の総称の事ですね。

オメガ3脂肪酸は体内で生成することのできないので、
食事で摂取するしかないのですが…そんな時は「クルミ」という事ですね。

クルミにはα-リノレン酸が含まれています。
これは体内でDHAやEPAに変わっていくのです。

これらオメガ3脂肪酸は全死因死亡リスクを低下させる効果があるとわかったんです。
また、動脈硬化予防や心臓血管疾患による死亡リスクの低下させる効果が明らかになりました。
脂肪だからと敬遠してきた方もいらっしゃるかもしれませんが、
このような良質な脂肪を全く摂らないことは健康に影響を及ぼすこともありますからね。
ぜひクルミを食べて効率的に必要な栄養素を確保しましょう。

ただし、注意事項としてあくまで適正な量をって事ですね。
食べ過ぎは肥満や生活習慣病の原因になるのでお気をつけください。

小袋は弊社でも取り扱っていますので、興味がある方はぜひお問い合わせを!

さて今回はクルミの栄養・効能をつらつらと書き連ねてきましたが
参考になったでしょうか?
だいぶはしょった説明なので、もっと詳しく知りたい方はぜひ調べてみてください。
ぜひ一緒にクルミのスペシャリストになりましょう!

それではまた次回の更新をお楽しみください。