ナッツの歴史~カシューナッツ編~

前回から引き続きシリーズものです。
今回はカシューナッツの歴史についてのお話です。

さて、カシューナッツといえば思いつく国はどこですか?

まず思いつく国がないですよね。(笑)
という事で、今度こそどちらかがカシューナッツのルーツでしょう。

原産地はブラジル北東部の熱帯地域になります。
16世紀末、ポルトガル人により
インドや東アフリカ、東南アジアへと伝わりました。
今ではインドがトップ産地ですね。

当時は防風林として育てられていたそうですよ。
今ではお酒のおつまみとして食べている方も多いでしょう。
その他様々な料理にも使われていますよね。中華料理などがいい例ですね。

ここでちょこっと豆知識!
カシューナッツは花が咲いた後に、「カシューアップル」という実がなり
その後先端に出来る果実の仁の部分がカシューナッツになります。
kurumi pic

次回はこのシリーズひとまず最終回です。
最近なにかと話題のクルミの歴史です。
お楽しみに!!

㎰.前回のアーモンド編もぜひ読んでみてください。
ナッツの歴史~アーモンド編~